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インプレッションズ (ジョン・コルトレーンのアルバム) : ミニ英和和英辞書
インプレッションズ (ジョン・コルトレーンのアルバム)[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

インプレッションズ (ジョン・コルトレーンのアルバム) : ウィキペディア日本語版
インプレッションズ (ジョン・コルトレーンのアルバム)[ちょうおん]

インプレッションズ(Impressions)はジャズミュージシャンのジョン・コルトレーンによる1963発表のアルバム。アルバム収録曲の大半は1961年11月3日にヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ演奏が録音されたもので、1963年にインパルス!レコードからリリースされた。
== 解説 ==
レコーディングではジョン・コルトレーンマッコイ・タイナージミー・ギャリソンエルヴィン・ジョーンズという「クラシック・カルテット」がフィーチャーされている。ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブではエリック・ドルフィーとレジー・ワークマンも参加している。ドルフィーはモード様式の長い曲「インディア」で印象的なすばらしい演奏をしているが、「インプレッションズ」では、曲のしめくくりでしか演奏をしていない。ワークマンは「インディア」のみの参加で、ギャリソンとともにアフリカドラム楽団のようなサウンドに近づけるために演奏している。
全体を通して、タイナーはピアノをほとんど弾いていない。ボーナストラックの「ディア・オールド・ストックホルム」で唯一のソロを弾いているが、ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ録音ではかろうじてピアノを聴くことができるくらいだ。この時期のコルトレーンのグループに時々参加していたドラマーのロイ・ヘインズは「アフター・ザ・レイン」と「ディア・オールド・ストックホルム」(どちらも1963年4月にスタジオ録音された)でドラムを演奏。ジョーンズとギャリソンも控えめに演奏している。コルトレーンの他のアルバムでも言えることだが、それら以上に今作ではフォーカスがコルトレーンにあてられている。「インプレッションズ」(マイルス・デイビスの「ソー・ワット」をある程度、基にしている)は15分近くにも及ぶコルトレーンのソロを含む。
このアルバムの音楽性はモードジャズへの探求や、インド音楽、ブルース、そしてスウェーデンの伝統音楽(CD版にボーナストラックとして収録)に対するコルトレーンの関心が反映されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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